一つの部材に役割を二つ与えることは、リスクが増えます。. でも、毎日チェックするのなんて実際は無理だよね。気がついたらすぐに壁で閉じられちゃうし。. 日本の戦況をガラッと変える3点シュートが全く打てませんでしたから。. アーバン通信の現場ブログをご覧頂きありがとうございます、. 排水管の接続不良(傾き、接着不良など). ですから、グリーンライフ兵庫では、内部結露が起きる 可能性が高いグラスウールなどの断熱材は使用しません。 現在、日本の住宅に使用する断熱材はグラスウールが7割を占めております。大手ハウスメーカーが圧倒的にグラスウールを使用しており、残り2割がロックウール・発砲ウレタン系の断熱、そして自然素材のセルロースファイバーとなります。. 多少、スイッチなどから漏気を感じることはあるが、.
柱や間柱の見付け部分(部屋内側)に止めなければなりません。. やはり発泡ウレタンの吹き付け断熱より施工費は高くなります。セルロースファイバーを断熱材で利用している建築会社は 坪60万以上 の価格帯で家を作っている所ばかりです。. 基礎の立ち上がりを断熱材で囲い、気密化すれば. 窓台(木部)に袋の耳をタッカーで止めていない不具合事例です。. まず、繊維系断熱材とは、グラスウール、ロックウール、セルロースファイバー、羊毛、ポリエステル、木の繊維などを指します。. また新築住宅の瑕疵保険は、10年間有効です。. 例えば、リフォームを20年後に想定して、ローコスト住宅で安く建てて、差額分を積み立てていけば、それなりのお金になります。. 24H換気の給気が無くても、そこら中から外気が自然に入ってくる状態。.
事務所や自宅の近くでは、事故や車の乗り捨てを. 支店が違っても同様だったことから、標準的な施工方法. ただ、家事の際に「燃えやすい」素材であったり「有毒なガスが発生する」ものだと、生存する可能性が下がるのだから、やはり気にはしておきたいよね。. セルロースファイバーが施工され、だいぶ家が出来てきた実感がわいた日でもありました~!.
明快な建築基準法違反があったとしましても、役所. ガラスは高い耐久性を持ち、経年による劣化が少ない素材です。発泡ポリスチレンなどの発泡プラスチック系断熱材はいわゆる「プラスチック」でできており高温多湿状態で変形する可能性がありますが、グラスウールは変形したり断熱性能が下がったりしにくい特徴を持ちます。. 床下通気あり、ユニットバスの上は屋根裏で通気あり). フェノール樹脂系結合剤(バインダー)が10%以内. 相手業者と設計者以外、行政の対応の悪さや、紛争. セルロースの搬入が終わって、1週間後に現地確認に来たら、セルロースファイバーはすでに吹き入れが完了していました!. する。天井面は、屋根裏に入ることが可能であれば、. 壁の中や天井の裏のことまで、しっかり話をしてくれる住宅会社は多くありません。しているとしても、その素材や数値がどれほど優れているか知らなければ「ただのマニアックな話」として聞き流す人が多くなります。だからこそ「そんな話をしてもお客さんのためにならない」という判断で、壁内や天井裏の話をしない住宅会社が当たり前の世の中になっています。. ホウ素系薬品を使用しているおかげで白アリ・ゴキブリなど、害虫を寄せ付けない効果があるとの事です!ネズミなどを近づけない忌避効果もあるそうですよ!. では、なぜこのような不幸なことになってしまったのでしょうか?. ネタはたくさんあるのに、間隔があいてしまい. 木造住宅の構造検討において、構造計算不要の2階建てでも. 下記の様な 不具合事例①~③ を見かけます。. グラスウール 施工不良 筋交い. これは断熱性能は十分なのですが、なにせ施工が悪かった。.
さて、先にも述べたとおり、ぶちくま家はホームマットneoというロックウール系の断熱材を取り入れております。. 未だ、一般的な施工とまでとは、なっていないため. 今度は断熱材のサイズが小さすぎたことにより、断熱材同士あるいは断熱材と柱との間に隙間が発生するケース。これだと、性能値はおよそ67%にまで低下。さらに、外気の侵入及び内部の空気が至る所から漏れ出す結果となり、断熱材の周囲は常に熱橋(激しい温度差)が発生し、たちまちに結露の原因となります。. 結露・水に弱いです。水に濡れたり湿気を含むと、断熱性能を発揮できません。けれども、内部結露を防ぐことが非常に難しい断熱材です。内部結露の原因のほとんどは施工不良によるものではありますが、施工技術は意外と簡単なものではありません。また、水を含むとカビが発生しやすく、完成後に壁内をチェックするのも困難です。. やっぱりグラスウールはダメだった。。。？. 買主が自分で確認すべきもの、それが断熱材なのです。. 早々に大寒波がやってきたおかげもあって、ぶちくま家はしっかり寒いです(苦笑). そこで、住宅を購入したり新築したり、リフォームしたりする人が知っておくべき断熱材の基礎知識とチェックポイントについて、不具合の事例を交えながら解説します。. しかし、柱の太さの分、断熱材を仕込むことができるので、外張りよりも断熱材自体の断熱効果を上げることができます。. しかし購入後5年前後であれば、不具合のサインが見つけられる可能性があります。. 断熱性が落ちたり壁の中でずり落ちたり良くないイメージが持たれています。.
紛争のやり取りをしていると、間違ったネット情報に. 中古住宅の建物状況調査(インスペクション)では調査されない. 北海道などの寒い地域では裸のグラスウールが使われるケースが多いそうです。. どういった弁護士さんに相談したらいいのでしょうか?又、業者さんとはどのように話を勧めたらよいのでしょうか?. その質問タイムの中で、『グラスウールはダメって聞きましたがなぜ使っているんですか?』って質問がりました。多分そのような質問あるだろうな~と思ってこんなサンプル作ってみました。 ↓. 現場で家の形状に合わせて施工できる。隙間ができにくい。.
ここが空いていると、床下の空気が室内に入り、. 筋交いやコンセントの部分に隙間ができていて、これが原因で結露ができ、カビが発生してしまいます。. おそらく家を建てたときに断熱材の素材についての知識を得ていたとしても、結局コスト面で、繊維系を選択していたとは思います。. 断熱材がズリ落ちるとさらに空間ができ、結露を助長します。.
こんな感じになっていると、見ればわかりますよね?木が見える訳です。. ハウスメーカーの検査で見落とす不具合は多い。. 汚れ1つない新築住宅は、不具合の発見が難しいです。. 上の写真は小屋裏の様子ですが、天井材の上に断熱材がある箇所と無い箇所があります。中古住宅では、階段や洗面室、廊下などの上には断熱材を設置していないこともありますが、断熱性が劣るので設置した方がよいです。新築住宅でも納入した数量が不足していたのか部分的に設置していないことがあります。. 裸のタイプは繊維飛散量少なく、施工時の不快感が軽減されているようです。. インスペクターから見た住宅設計とは・・・. 赤外線サーモグラフィーカメラで壁断熱材の有無を検査。. 今回の見学会も大変な賑わい?というか、かなり勉強されている方達ばかりでした。きっとハウスメーカーさんや工務店さんに質問したら嫌がれれるレベル。. 『グラスウール断熱材』施工不良になると？. なっている例もあるかもしれませんが、今後も情報発信を行っていきます。. 開催時間 朝 10時から 夕方4時まで. この記事では、新築住宅を購入して5年以内にホームインスペクションをおすすめする理由について解説します。. 別の現場でも同様にベタ基礎が途中で折れていて. ホームマットNEOの評価〜この冬を迎えて〜.
当方少々精神的に参っておりますので、厳しい発言は勘弁願います。高気密工断熱が売りの輸入注文住宅に住みはや2年半が経過しました。. 当社が発見した断熱に関する施工不良の発生率. 実は、同じことが壁の内側で起こります。断熱材は、種類の選定だけでなく、しっかりと隙間なく施工する事が大切です。. ハウスメーカー主導の検査は、万全ではないから。. ユニットバス床を断熱し、さらに周囲に気流止めを設けて. 断熱性能が高ければ、当然換気の必要性も高まります。.
結露をする部屋の壁の一部をばらし、天井点検口から、天井と壁の断熱材の確認をされたほうがよいと思われます。. 床においては、注文時に断熱材のあり無しを選ぶ必要がある。. まぁ、どの素材もメリット・デメリットはありますので。. だいたいこの3つぐらいが断熱欠損の代表的な例です。. よって冷めてしまい、結露がおこってしまいます。. 住宅の不具合事象を多く目の当たりにした経験を基に. ぶちくま家の電気代、知りたくありませんか? グラスウールマイスターの研修がありました | 株式会社結城建設 兵庫県赤穂市近辺の新築住宅・注文住宅・長期優良住宅. 断熱材は結露の原因にかかわりますから柱などが傷むのも時間の問題ではないでしょうか。瑕疵は10年保障だったと思いますし、住みたくないですよね。裁判にしたほうが早い気がしますが。一度法律の面で相談されてはいかがでしょうか。. 今回は、グラスウールを断熱材として使用する際に理解するべき特徴について解説します。. 注文住宅・建売住宅ともに、ハウスメーカー側の検査体制は充実しています。.
思うような対応をしてくれないケースが多いです。. しかし、特徴をよく知らなければ、施工不良等で本来の断熱性能が発揮できません。.