突砂法は、砂を突砂棒(専用の金属棒)で突く。. 試験完了後に容器+砂重量を再測定する目的:試験後の全体重量を把握する. 本記事を読む事で得られる効果は以下のとおり。. 最大乾燥密度の「93%以上」であれば合格. 「%」割合であらわしたもの になります. 現場密度試験を学んでおくことは重要です.
現場密度試験(砂置換法)のやり方について理解が深まりましたか?. 上記のような悩み・疑問にお答えします。. 従って、13.6cmを目安に掘るようにしています。. 掘り取った土は、含水比が変化しないようにビニール袋(容器)に入れて密閉してください。. 室内試験結果の最大乾燥密度の「95%以上」. ジャーとピクノメータートップ+ロートを設置します。. サンプルの室内試験結果はこちらですね↓. 今後も皆さまのお役に立つ記事を書いていきます。. コックが必ず締まっている事を確認しましょう。. という判定になるので超重要な試験ですね! 若手の方にとってはイメージしにくいとこが. 試験内容そのものは難しいものではありませんが.
試験の原理は、砂置換法も突砂法も同じです。. 現場密度試験で使用する砂の基準は以下のとおり。. 今日は、 現場密度試験 を解説しました! 砂が落ちるのが止まったらコックを締めます。. また周辺で振動がある機械が動かないようにしてください。. 穴の体積は、最大粒径により目安があります。. プレートを設置する時のポイントは、地面がボコボコしていない面(なるべく水平)を選びます。. 最大乾燥密度(g/m3)と最適含水比(%)を算出する.
水分量と締固まり具合を数値にしたものです. 定規などで土の体積を測るのが難しいため、砂を利用する事で体積を測っています。. 試験孔から堀り起こした「土」の重量を測定する目的:「土」のみの重量を把握する. 使用する材料が一番ギュッと締め固まる時の.
現場試験の方法はいろいろとあるのですが. 若干異なりますが国交省の基準を例にすると. スキルアップにつなげてもらえればうれしいです. 容器をセットして砂を試験孔へ投入する目的:砂を投入することで「土」と「砂」を比較可能にする. 路体盛土の場合は1, 000m3に1回. 53-26.5):(2800-2100)=(53-40):(2800-x). 一般的には、標準砂や珪砂が多く利用されています。. ここから室内:持ち帰った「土」を乾燥させ重量を測定する目的:「土」の水分を抜いた重量を把握する. 試験で得たデータをもとに数字を計算及びとりまとめて締固め度を算出する. 下層路盤の場合は10, 000m2に1ロット. 筆者は、RC-40で砂置換法を行うことが多いです。.
このとき、振動を与えないように慎重に行います。. 回収する砂が無くなるため、体積を求められません). 現場試験での最大乾燥密度(g/cm3) 2. 現場密度試験の砂置換法のやり方が分かります。. 現場で使用する材料(盛土材、路盤材)を決める. 2456.61÷(8.1×8.1×π)=11.92cm. 現場に行った時に忘れ物がないように注意しましょう。.