それもそのはず、男性に対しては純情に見えて、実際には冷徹な策略家。. 梅は1682年まで生き、天寿をまっとうしています。. 真田丸でも史実と同様に、婚姻前に信繁の子を身ごもり、側室入りすることになります。. 自分としては舞台はずっとやり続けたいです。でも私が必要とされる役があれば何でもやっていきたいと思います。いろんなことを経験したいです。. 源三郎信幸(大泉洋)が真田家嫡男らしく凛々しくなってきた。砥石城から出陣した源三郎信幸(大泉洋)は徳川軍を挟み撃ちにしている。. これは戦というものの性格なんですが、戦争ってなんでもそうだと思うのだけれど、「予想外のことが起きやすいものだ」、ということを、今回の話は浮き彫りにしている気がするんですよ。 けっしてお涙頂戴的な悲劇を描いたものではない。. 徳川軍は総大将に 、他に 、 という徳川二十四将の面々ら7000。.
なお、堀田作兵衛(堀田興重)の娘の兄も父同様に「堀田興重(堀田作兵衛)」と称したようなので、史料も錯綜しており混同しないよう注意が必要だ。. 梅ときりの信繁との関係について書かれた記事もご覧下さい。. 「イケメン俳優の結婚」「熟年婚」…2015年の恋愛ニュースふりかえり. 第1回で真田信繁(幸村)たちが向かった先が岩櫃城でした。父昌幸が武田家滅亡を回避するために建てた潜龍院跡です。. "戦国のヤンキーみたい"と言われたほどだとか。. 信繁:「私は、・・あの時、梅のために、怒り、泣いたのは、私ではなかった。」. 真田昌幸もそんな室賀正武の気持ちの変化に気づきました。.
そんなわけで、幸村の正室とその子供たちまでが許されたぐらいですので、おそらくきりちゃんも許されたんじゃないかなぁと思います。. 戦国の世を生き抜いていくためにこのような城内と城外を結ぶ抜け穴は、敵に城を囲まれた時に兵糧を運び込んだり敵の背後を突くなど、当時は必須だったのかもしれませんね。. 本陣・脇本陣各1軒、旅籠が43軒、人口721人と比較的大きな宿場だったようで、高札場跡も復元されていました。. そのうちに、上杉の人質から一時戻ってきた信繁とニアミスする。 このすれ違いはスローモーションで、いかにも今生の別れみたいな描写です。. 徳川氏も真田と同じように本来は三河の山奥の豪族でした。5世代かけて三河安城という平野部に出てきました。山奥の人は狩猟などもやっていたでしょう。とても機敏に走り回って領土を広げていったと思います。それが150万石近くなったところで、昔の徳川と同じような正規の戦い方ではない戦い方で翻弄されます。. 真田昌幸はこのとき「家来になれば許すが」と問いますが、室賀正武は「お主の家来にはならぬ」と答え、討たれました。. 真田丸 ムービー. また、梅はこの落城の最中、 伊達家の家来に乱取りによって拉致された という話も。. 「家族から愛され、大事にされてきた松さんは、自分だけではなく、周りの人も幸せにならないと嫌なタイプです。. その娘である梅を演じる女優さんは、大河ドラマ初出演となる黒木華さんで、ドラマでは大きく関わって来るものと推測する。. さらに二の丸まで迷路となっている道筋にて、鉄砲や矢で攻撃しました。. そんなことになるとは知らず、梅と信繁の祝言を見ていることに耐えられなくなったきりが、その惨劇の場に居合わせます。.
梅は佐助が逃がしてくれた本丸を飛び出して駆けつけたですって!?. 今の時代から考えると、女性から見れば「側室」として嫁にいくのは否定的な見方が多いと思いますが、当時はこれが普通。当時の価値観では身分階級に非常にうるさい時代ですから、地侍の娘(妹)と真田家の信繁が結婚することは、身分の壁がありました。. 真田家は「六文銭」と「結び雁金」を代表的な家紋として使い、. 大河ドラマ特別展「真田丸」でコラボ企画を実施 (2016/08/24). 第5話で、彼女は信長の人質になりますが、それも夫を守りたいが故の行動ですし、人質として暮らす安土城に、明智の軍勢が攻め入ったときも、他の人質を置いて逃げることはしませんでした。. 大河ドラマ「真田丸」第13話「決戦」感想。第一次上田合戦と梅. たまたま戦場でとらえた娘が真田家の者だったことになっているのです。. 【真田丸】真田幸村が向かった岩櫃城潜龍院. 歴史上の信繁には少なくとも5人以上の奥さんがいたとされていて、きりの名前もあります。. ・砥石城(戸石城)と米山城への登山と所要時間・駐車場など.
大河ドラマ「真田丸」で堀田作兵衛を演じるのは藤本隆宏さんで農民らのリーダーと言う設定。. 一方の真田勢は自分達が小勢であるということで団結していたでしょう。それだけでなく、自分の大将は武田信玄が薫陶(=教育)したと言われる真田昌幸。上杉の援軍もちょうど来たという報告もはいる。そして、昌幸も信幸も信繁(幸村)も脂の乗ったいい年齢ですね。真田勢にはエネルギーがみなぎっていたのではないでしょうか。. 雁金ということでは第11話「祝言」で、病弱な「こう(長野里美)」が真田名物・雁金を踊っている。. いずれにせよ、徳川家康はこの戦いの敗者にわりと寛容で、徹底的に弾圧したというより、助けられるところは助けているという印象です。. 長久保宿旧本陣石合家住宅と言う事で、寛永年間(1624年~1644年)に建造されたそうです。. 九度山村で生まれ、裁縫などをして家計のやりくりの手助けをしています。. ドラマでは信繁と梅はお互いに心を開ける両思いの仲。. 徳川家康を自刃するかどうかまで追い詰めた真田信繁の名は一躍武人の誉れとなりました。. だが、その裏で昌幸による策謀が実行される。結婚からまもなく信繁は人質として上杉家に入る。梅は、娘・すえを出産し、信繁の帰りを待つが、「第一次上田合戦」のさなか、悲劇が起こる。. 真田幸村の真実」によると、娘のすえは信州小県郡の石合十蔵道定のもとに嫁ぎました。この石合家は中山道(なかせんどう)長窪宿の本陣を務めたとのこと。. 戦の持つ本質って、そこに潜んでいるのではないでしょうか。. 真田丸 梅. と言う事で、長窪宿(長久保)の石合十蔵 (いしあい-じゅうぞう)「石合家」に行って参りました。. 大河ドラマ「真田丸」では、石合十蔵の名を採用している。.
長澤まさみ演じる幼馴染・きりが妻だと信じて疑わなかった人も多いはず。. 「嫌い」「見ていてイライラする」との声・感想が漏れ出てきます。. 「わしの家来になれ、ならば許す。」と正武を説得します。. 真田信繁と梅の間に子が出来たことで、正室としては認められなくとも、信繁は二人の祝言だけは挙げたいと、昌幸に願い出ます。. その結論は意外にも・・・(笑) (2016/12/22). 片倉家では保護した信繁の娘についてはある時期から信繁の娘であると認めています。でも、あくまでも信繁の娘とわかった上でひきとったというわけではないと主張しています。. このように、大河ドラマ(三谷幸喜さん)は、人質になっていた真田信繁が上田城の戦いに参戦していたとする方の説を採用しています。. ただし春の娘ではなく、きりの娘という説の方が多い。. かったことが悔しかった。そして・・・兄上。」.
ドラマでの設定と史実との違いは多少あるんですが、梅は実在した女性であることは間違いないんですが、難しいのは彼女に関連する資料がほとんどないことです。梅を演じる黒木華さんは「真田丸 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)」でのインタビューで「ドラマのお梅は、三谷さんと監督が作り上げたキャラクター」と述べています。. でも、真田信繁の娘には違いありません。. それに会ったこともない、現在何の邪魔にもなっていない故人がそこまで憎いって、どういう理論なんでしょうか…。その人と二股されてたとかでもないのによく分からないなぁ。まぁヤンデレを描きたかったのだろうから、常人に「分かる分かる」と言われる程度の奇行じゃダメなんでしょうけど…(;"∀"). 真田丸 紀行. そのこともあってか片倉重長は敗将の娘である真田信繁の娘・梅を妻に迎えます。. いずれにせよ、堀田作兵衛(堀田興重)の娘(梅)は真田信繁(真田幸村)の長女・. 上杉家が背後にいるということになります。上杉家の「毘」の旗が援軍の頭上に躍動したでしょう。それはいわば真田と連携して背後から襲う可能性を否定できないということですね。上杉は実際には謀反を起こした新発田と戦っている状況です。しかし徳川は詳細には掴んでいなかったでしょう。上杉からの援軍は3, 000~5, 000もいるかもしれないと思ったでしょう。. 梅は信繁が自分に好意を寄せていることも理解した上で、信繁に対して優しく接します。女性らしい気配りと豪快さを併せ持った梅に、信繁は惚れ込んでいくことになります。.