塩浴&薬浴で余計な体力を消耗させちゃいけないなと。. 5%塩水にして5日ほど塩水浴をさせて経過見るという方法もあります。. また、薬浴に関してはろ過バクテリアも死滅させていますので、餌をやればそのまま水が汚れたままになります。. 水槽は、初日朝昼晩とバケツ一杯(約6L 全量の約一割)水換え。後一日一回バケツ一杯。水槽の状態を見ながら続ける。. その後、2日後にやはり粗塩とメチレンブルーを規定量溶かした飼育水で1/3ほど. ただし、塩水浴はグッピーの浸透圧調節を助け、体力ならびに免疫力を回復させることで、自然治癒を促す方法であることは理解しておいてください。.
グッピーの尾ぐされ病の原因は水槽内に存在している菌、カラムナリス菌になります。. 塩水浴の期間は、一日程度で良いでしょう。. 薄黒い部分とかすかなえぐれは残っているが、グッピーは元気。病魚と知らなければ、まるで病魚に見えないレベルだろう。. グッピーは、もともと川の水と海の水がまじりあうあたりの魚なので、塩分には強い。水槽そのものに塩を入れている人もいるそうだ。が、並の水草はなかなかそれには耐えられないらしい。. グッピーの生体に見られる初期の段階の症状は、尾びれに白い点ができ、次第に広く白濁していき、その周辺が充血し始めます。. ですが、水質が悪くなり菌が繁殖してしまい、グッピーの飼育を怠ってしまうと尾ぐされ病に感染してしまうことがあります。. このように、もしグッピーが尾ぐされ病になってしまったら、適切な治療をして症状を回復させましょう。.
治療はやはり塩水浴や薬浴で行います。治療に用いられる魚病薬は「メチレンブルー」、「グリーンFゴールド顆粒」や「グリーンFリキッド」、「アグテン」などが代表的です。. もう再生しないんじゃないかと思っていたので嬉しい。. 理由は、尾ぐされ病は基本的に「細菌による感染症」だからです。. グッピー尾ぐされ病写真. というわけで、四角いペットボトルの口をきりとって、1リットルの隔離水槽をつくり、水槽内にぶらさげ、エアチューブをつっこむ。以前稚魚の飼育箱用に分岐させておいたものの流用だ。. 尾ぐされ病とは、その名の通り尾びれが腐ったように溶けてギザギザになったり、裂けてしまう病気です。. 最悪、尾ぐされ病の症状が進行してしまうと、ヒレが溶けてヒレの骨組みまで溶けてしまいます。. 不安であれば、塩水浴や魚用の塩も売っているので、それらを使用すると良いでしょう。. この場合はそのグッピーのみしか発症しないこともあります。. 薬浴する治療用水槽ですが、通常、ろ過器は使用しません。.
そして、グッピーを5日間ほど絶食させて薬浴している間はエアレーションを行ってください。. しかしカボンバの成長に手をやいていた私は、こりゃちょうどいいぐらいにしか、思ってはいなかった。. いずれにせよ、尾ぐされ病になってしまったグッピーは他のグッピーとは別の水槽に移して適切な治療を行うべきなので、うつるものとして対処する方が適切です。. いずれの場合もカラムナリス菌が原因です。. そして薬浴の場合も、水を浄化する役割をするバクテリアが死滅してしまうため、最低でも2、3日に1回の水換えが必須です。. バクテリアは水温が高いほど、繁殖が早いです。. この病気の原因は尾ぐされ病と同じく「カラムナリス菌」です。尾ぐされ病と異なり口吻付近に病原菌が感染した結果、口とその周囲の組織が壊死してしまい、ボロボロになる症状が出ます。. グッピー 尾ぐされ病 治療. 私は3リットルぐらいのタッパーで隔離。. 一日一回、もう一つのケースに水槽水を取り同じ濃度の塩水を作り、全量交換。というかグッピーを移動。.
乱暴だが、こうすると塩が少しづつ解けて少しづつ濃度が上がるので、よいらしい。時間をおいて、また塩を入れ、塩分濃度をあげていく。. また、交配を重ねることによる弱化という、繁殖のサイクルが短いグッピーならではの病因もあるため、繁殖させたい方は留意しておくと良いでしょう。. 水草に害がないとうたわれているグリーンFゴールドを. プラスチック系のオブジェなどはハイターに付けて その後1週間程度 水で中和を行い. まずは尾ぐされ病の疑いのあるグッピーを隔離します。. その間は、適度に水換えしてあげないといけません。. 水換えについてですが、塩水においては水を浄化するバクテリアが働かないので、普段よりこまめに水換えをする必要があります。. カラムナリス菌は塩分にも弱い菌ですから、薬浴と塩水浴を同時に行う治療が効果的。. ・プラケースを本水槽に浮かべればOK。.
今回のグッピーちゃんは助けられて良かった。. 換水時には薬も排出してしまうので、規定量を新たな水のために注意して使いましょう。. この病気は「カラムナリス菌」に感染することで発病し、ヒレが溶けてしまう理由は、同病原菌が生成する強力なタンパク質分解酵素の影響を受けるためです。. 尾ぐされ病は細菌に感染することで発症する. 尾ぐされ病か否かの判断は、裂けた部分の辺縁が ①白濁していないか ②充血していないか ③溶けたように縮まっている部分が無いか で判断します。 初期である場合は繊細な判断になるので、患部が大きく且つ鮮明に写っていないと難しいです。 上記の条件に照らし合わせて肉眼で判断してみてください。 切り口がスパっときれいな場合は、物理的な力(つつきや引っ掛け)によるものと思われます。 たとえ物理的なものでも水が汚いとそのまま尾ぐされ病に移行するので注意が必要です。 判断がつきにくい場合は、隔離容器に移して粗塩で0. グッピーのかかりやすい病気の一つに、尾ぐされ病というものがあります。. グッピー尾ぐされ病の治療 -グッピーが尾ぐされ病にかかっているような- 魚類 | 教えて!goo. 尾ぐされ病の原因であるカラムナリス菌は、感染力がとても強い菌になります。. その上、肌色のオス親グッピーの尾の端にぽつんと赤点が!. 水を交換した直後は、グッピーは元気だ。. カラムナリス菌は細菌のなかでも好気性の細菌なので、その活動には酸素が必要です。. 四角いペットボトルの口をきって、1リットルのケースを2つ作成。. その時に食塩水を入れると尾ぐされ病の治療の効果が上がります。. そのあとに経過をみて、症状が回復しない場合は、塩水浴を繰り返し行うようにします。. 隔離初日はエサを与えませんでしたが、次の日からは普通にエサやり。.
もし、尾ぐされ病に感染していることがわかったら、早期の治療を行いましょう。.