こうすることで、どちらかのキーに、割り当てることが出来ます。. メロディの音名を明らかにしたら、次はその音名からキーを割り出しましょう。. このことを念頭に置いた上で、これからの解説を読み進めてください。. このとき、どのコードをつければいいのだろう?と、疑問に思われるかと思います。. ここでのポイントは、小節毎のメロディの始まりの音と、終わりの音にあります。.
メロディの音の使い方が変則的な場合は、このような現象が必ず発生します。. ここで実際に、メロディにコードをつけた音声を用意しました。お聴きください。. ここで、あなたが作ったメロディの音名が. メロディの頭の音から、共通する音を含むコードを選べばオーケー!. また、この記事は動画でもご覧になることができます。. メロディにコード進行をつけるためには、そのメロディを形成する音から、コードを割り当てる方法が最もポピュラーなやり方です。.
予め録音したメロディを再生しながら、鍵盤でなぞるように、音を拾い上げるイメージで行いましょう。. ここで、僕が考えたメロディに、コードを実際につけていこうと思います。. このことから、メロディとコードとは、チームメイトのような関係性があると言えます。. 逆にどんなに優れたキャッチャーがいても、ピッチャーの投球が下手だと、ピッチングは成立しませんよね?. ここまでできたら、あとは実際にコードをつけるだけです1. 小節の頭と終わりの音からコードを割り出す. この記事では、メロディにコードをつけるための、効果的な4つのステップを解説していきます!. ステップ④ メロディを形成している音からコードを割り出す. 小節の頭の音のみから、コードを判別する方法が最も簡単です。. アンチェインド・メロディ コード. その場合は、作曲者であるあなたが、その曲をどう聴かせたいかを基準に考えるといいでしょう。. もし、お持ちでない場合は、無料の鍵盤アプリを使用すればオーケー!. また、Cを含むダイアトニックコードの一覧を、画像で用意しました。ご覧になってください。. よって、使えるダイアトニックコードも、「C」のキーから割り出すことが出来ます。. ここで、それぞれのキーに対する、メジャースケールの一覧表を画像で用意しました。.
その使えるコードのことを、ダイアトニックコードと言います。. その場合は、判別の対象外になりますので、注意してください。. このように、必ず音名でメモをするようにしてください。. こういう場合に遭遇しても、あまり気にしすぎず、作曲を進めていってください。. 切なくしたいなら、暗い響きのコードを選ぶようにすればオーケーです!. 青字で記載されているのが、頭と終わりの音です。. このとき、音名に「#」や「♭」の記号がついていることがあります。. 青字で記載してあるのが、各小節の頭の音です。.
「C」か「G」の、どちらかになります。. 具体的にキーを割り出すには、2つの考え方があります。. また、この記事内で解説したことをしっかりと実践していけば、編曲のスキルも向上することができます。. キーを割り出すことが出来たら、今度はそのメロディで使えるコードを確認しましょう。. こんにちは。関西を拠点に活動中のロックバンド、Zinnia Staticeのウラタテツです。. ・コード進行からメロディをつける作曲の方法を伝授します!. 多少なりとも、スケール外の音が入り込むことで、あなたのオリジナリティが発揮することが出来ます。. ③割り出したキーを基にダイアトニックコードからコードを当てはめる. 無料!作曲をするための必要な知識を詰め込んだDTM無料講義を受け取る. しかし、使えるコードが見つかったからといって、当てずっぽうでコードを 当てはめても 意味はありません。.
メロディにコードをつける方法の前に、メロディとコードの関係性についての解説をしておきます。. この一覧表を基にすれば、あなたの作ったメロディのキーを割り出すことが出来ます。. またこのサイトでは、メロディの効果的な作り方を含めた、作曲に関する無料講義を公開しています。. 例えば、あなたが割り出したキーが「C」だとしたら、ダイアトニックコードは以下の7つになります。. ボイスメモは、スマホアプリなどで十分です。. そのメロディを基にコード進行をつけることで、音楽らしさを形成することが出来ます。.
実際にこの方法で、先ほどのメロディにコード進行をつけてみました!. 下の動画を再生していただくと、すぐにご覧になることができます。. 両者ともコード進行は違いますが、メロディにピッタリと当てはまっているのがわかるかと思います。. 4小節目の頭の音が「ラ」なので、Amコード. 実際に作曲を行うときは、「スケールに沿わなければならない」、というルールは存在しません。. この時のポイントは、主に2つありますので、それらについて解説を進めます。. その場合は、メロディの8割程度の音が、どのスケールに該当するかで判別すればオーケーです!. メロディにコードをつける場合でも、同じことが言えます。. キーが変わることで、音の内容も変わってきます。. メジャースケールとは、「ドレミファソラシ」などの7つの音から形成される、音程のことをいいます。.
ここで、メロディの音名を明らかにした場合、一覧表のどれにも当てはまらないこともあります。. この方法でも、綺麗にコードを重ねることが出来ます。. この場合の対処の仕方としては、割り出すメロディを増やすことで、解消することが出来ます。. メロディの輪郭がハッキリとしたら、今度は鍵盤を使って、音名で表しましょう。. 割り出すメロディを増やすことで、まだ判別されていない、新たな音名が明らかになってきます。. すでにピアノなどの鍵盤をお持ちの方は、そのままお使いください。.
この方法なら、同じメロディでも、途中でコードを変えるというテクニックを採用することができます。. コードとは、3つの音を同時に鳴らす音のことを言います。. なぜなら、メロディと相性の悪いコードを当てはめてしまうと、ハーモニーが崩れてしまうからです。. それが出来たら、使えるコードも同時に決まってきます。.